石廩村(いしくらむら)は山梨県東八代郡にあった村。現在の笛吹市北東部、中央自動車道釈迦堂パーキングエリアの周辺にあたる。
地理
- 山:蜂城山、茶臼山、大沢山、二本木山、達沢山
歴史
- 1875年(明治8年)1月29日 - 八代郡地蔵堂村・石村・千米寺村が合併して石廩村となる。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、石廩村が東八代郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、石廩村が単独で自治体を形成。
- 1942年(昭和17年)7月1日 - 御代咲村と合併して浅間村が発足。同日石廩村廃止。
交通
道路
現在は旧村域に中央自動車道の釈迦堂パーキングエリア(下り線)が所在するが、当時は未開通。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 19 山梨県
関連項目
- 山梨県の廃止市町村一覧




