クーヨー諸島(英語: Cuyo Archipelago)はフィリピンのスールー海北部に存在する諸島。ミンドロ島の南、パラワン島とパナイ島の間ほどの位置に存在する。諸島は57km2の面積があり、南北に14km程度の大きさの最大の島であるクーヨー島を中心としている。

45個の島と小島からなる諸島で、合計の面積は130km2ほどである。クーヨー諸島は2つの小諸島に分かれており、北部はクイニリューバングループと呼ばれ、南はクーヨーグループと呼ばれ主要自治体の中心となる島々から構成される。

地質的には本島のパラワン島と関係しており、ルソン弧の西の端に位置している。クーヨー島は火山島で、北部のクイニリューバンも火山後の隆起珊瑚環礁だとされ、いくつかの峰の高さは火山性の隆起を強く裏付けている。ほかの多くの島々は純粋に珊瑚によって形成されたと見られる。

クーヨー諸島は南部と西部のクーヨー、東部のマグサイサイ、北部のアグタヤの3つの自治体に分けられる

2010年時点で、諸島全体で45,718人の住民が居住している。

北から南にクイニリューバン、パマリカン島、マナモック島、アグタヤ島、クーヨー島などが主要な島として知られる。

クーヨー諸島とパナイ島の間の海峡はクーヨー東水道と呼ばれている。

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