五戸町消防団第一分団屯所(ごのへまちしょうぼうだんだいいちぶんだんとんしょ)は、青森県三戸郡五戸町に所在する消防屯所である。

概要

当初は1879年(明治12年)に私設組織として建設されたが、1913年(大正2年)の火事で焼失した。その後町民に再建運動を呼びかけ、1922年10月1日に落成した。2003年(平成15年)7月14日、青森県重宝に指定された。

建築

木造5層建、開口三間半(約6.36メートル)、奥行三間(約5.45メートル)、建坪10.5坪(約35平方メートル)、工費2,774円。鐘楼のついた火の見櫓である。正面にはファンライトと呼ばれる半円形の欄間風の意匠、1階軒下には蛇腹風の意匠が施されている。1940年(昭和15年)に購入した消防車を納めるため、表側が増築され現在の形となった。

利用情報

  • 非公開

交通アクセス

  • 八戸自動車道八戸北ICより車で約25分
  • 岩手県北自動車上大町バス停より徒歩すぐ

脚注

関連項目

  • 青森県指定文化財一覧
  • 智頭消防団本町分団屯所 - 鳥取県にある国登録有形文化財

富士見町消防団第一分団屯所 火の見櫓図鑑

青森県五戸町の火の見櫓 火の見櫓図鑑

二戸消防署 一戸分署

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