亀甲(きっこう・かめのこう・かめのこ・かめこう・きこう)とは、カメの甲羅のこと。
カメの甲羅に見られる継ぎ目の形状は「正六角形を敷き詰めたハニカムパターン」として様式化され、文様の一種として古くから「亀甲繋ぎ」等の名で呼ばれる。また、単一の正六角形状のものを多く「亀甲」と呼ぶ。
普通名詞
- 亀甲
- 亀甲括弧 - 括弧の種類のひとつ。〔 〕のような形状。
- 亀甲紋 - 家紋の一分類で、単一または複数の正六角形がデザインの骨格となっているもの。またその一種で、極太線と細線とで正六角形を描いただけのもの。
- 屋号紋においても正六角形をベースとした形状を「亀甲」と呼ぶ。亀甲に分類される著名例に亀甲萬(キッコーマン)がある。
固有名詞
- 日本の地名
- 青森県 弘前市 亀甲町(かめのこうまち)
- 大阪府 大阪市 福島区 亀甲町(きっこうちょう)
- 岡山県 久米郡 美咲町 亀甲(かめのこう)
- 亀甲駅 - 同町にある西日本旅客鉄道 津山線の駅。
- 福岡県 大牟田市 亀甲町(かめのこまち)
- 福岡県 八女市 亀甲(かめのこう)
- 熊本県 玉名市 亀甲(かめのこう)
- 日本の名字
関連項目
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