ウェン・スペンサー(Wen Spencer、 1963年 - )は、アメリカ合衆国の女流小説家、SF作家、ファンタジー作家。
2001年に刊行された「ユカイア・オレゴン」シリーズの第一作 『エイリアン・テイスト』にてデビュー。この 『エイリアン・テイスト』は第一長編を対象としたコンプトン・クルーク賞を受賞。更にはローカス賞の第一長編部門の候補にもあがっていた。また、2003年にはジョン・W・キャンベル新人賞を受賞している。
ペンシルベニア州生まれ。ピッツバーグ大学で情報科学を専攻し、さまざまな仕事に就きながら作家を目指した。長年ピッツバーグに住んでいたが、夫(献辞に登場するドン・コサック)の転勤によりボストンに移転。日本の漫画やアニメのファン。
作品リスト
ティンカーシリーズ
- ティンカー - ハヤカワ文庫SF(早川書房、赤尾秀子訳、2006年)
- 2003年、サファイア賞受賞
ユカイア・オレゴンシリーズ
- エイリアン・テイスト - ハヤカワ文庫SF(早川書房、赤尾秀子訳、2008年)
その他
- ようこそ女たちの王国へ - ハヤカワ文庫SF(早川書房、赤尾秀子訳、2007年)
外部リンク
- ウェン・スペンサー公式サイト(英語)
- Squatting Rights(本人のブログ・英語)



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